PHILTRUM LASER人中短縮レーザー
（スマイルリフト＋リップレーズ）

人中短縮レーザーは、SNSでも人気フォトナレーザーを使用した当院オリジナルのコンビネーション治療で、フォトナレーザーの2つの機能（スマイルリフト・リップレーズ）を使用することで、口元・唇を魅力的に変化させる施術です。
フォトナレーザーの最大の特長ともいえる口腔内照射（粘膜側からの照射）によって皮膚内側からコラーゲン産生を促進することで上唇にふっくらとした厚みを出し、術後は人中（鼻の下）短縮、リップアップ等の効果を実感いただくことができます。またコラーゲン産生促進作用によって唇のハリ・ツヤ感アップ効果も期待でき、厚みのあるプルプルとした魅力的な唇を形成することが可能です。さらに、当院オリジナルの人中短縮レーザーではさらに鼻下の皮膚をしっかりと引き締めるために、人中（鼻下の皮膚側）にも独自の照射法にて追加照射を行います。（鼻下は【表皮側】からのレーザー照射となります）
またアートメイクをされている方については、事前に医師が診察にて皮膚の状態を確認した上での判断とはなりますが、アートメイク部分を避けて出力を調整しながら口腔内と皮膚部分へ集中的に照射を行う形で施術が可能なこともあります。施術をご検討の際には、診察によって診察可否を判断させていただきますのでお気軽にご相談下さい。

フォトナレーザーとは、スロベニアのレーザー老舗メーカーFotona（フォトナ）社が製造するエルビウムヤグレーザーのことで、通常のレーザーと異なり粘膜側からレーザー照射を行うことができる点が最大の特長です。目元（目の下の粘膜側）や口横（口腔内の粘膜側）、さらに唇の裏側などから照射することで、気になる部位のたるみ・小じわを改善しリフトアップ効果や皮膚のボリュームアップ効果などが得られます。

当院オリジナルの人中短縮レーザー治療では、フォトナレーザーの「スマイルリフト」と「リップレーズ」という2つの照射モードを組み合わせて施術を行い、鼻の下（人中）と上唇（特に中心部分）の粘膜側の皮膚におけるコラーゲン産生をダブル照射によって強力に促進することで、よりしっかりと人中短縮・上唇のボリュームアップ効果を実感いただくことができます。スマイルリフト・リップレーズはいずれの施術も口の内側（粘膜側）から照射を行う方法がプロトコルですが、当院オリジナルの人中短縮レーザー治療ではさらに鼻下（人中）の皮膚を引き締めるために独自の照射方法で鼻下の皮膚側にもフォトナレーザーを照射し、表側からもタイトニング効果を促進します。

スマイルリフトは、フォトナレーザーが搭載する「SMOOTH（スムース）モード」という蒸散を生じない250msecのノンアブレイティブモード（皮膚表面に傷をつけないモード）で照射を行うことで、口元のコラーゲン産生を皮膚内側から促進する施術です。通常のスマイルリフトでは、口腔内全体に対して満遍なく照射を行いますが、人中短縮レーザーとしてスマイルリフトを行う場合には、人中短縮・リップアップ効果を狙い、鼻の下（人中）から上唇にかけた皮膚の口腔内粘膜側へ、集中的に照射を行います。

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スマイルリフト、リップレーズはいずれも口腔内の粘膜側から照射を行う施術のため、一般的なレーザーのように表皮側に赤みや腫れなどが生じることがありません。また粘膜は表皮よりも痛みを感じにくい部分のため、通常の皮膚側から行うレーザー治療よりも大きな熱エネルギーで照射をすることができます。レーザーの照射レベルによっては口腔内にピリピリした感覚が生じたり、特に唇については多少熱感を感じることもありますが、このような際にはレーザーの出力レベルを調整して痛みが少ない状態で施術を行いますのでお申し付けください。

なお当院オリジナルの人中短縮レーザーでは、さらに鼻下（人中）の短縮効果を高めるために、独自の照射方法によって鼻下（人中）の皮膚側へもレーザー照射を行っています。そのため、この部分のみ【表皮側】からの照射となりますのでご留意ください。

※リップレーズについては、照射後24～48時間経過した際に唇が乾燥することによって薄皮が剥けてくることがしばしばあります。皮膚が生まれ変わるための通常の反応となりますので、無理に薄皮を剥いたりせずに、リップクリームやリップバームなどでしっかりと保湿するようにしてください。
※術後はすぐに通常通りの生活を送っていただくことが可能です。口元や口腔内へレーザー照射を行いますが、リップなどのメイクや飲食も普通に行って頂いて問題ありません。

上でも述べた通り、人中短縮術（リップリフト）は鼻下の距離を短くする以外にも様々な美顔効果が見込めるオールラウンドな施術です。のっぺりした面長顔を小顔に見せたり、老けた印象のお顔を若々しく見せたり、さらに上唇に厚みやボリュームを出すことで、ぷっくりした魅力的な唇にする（リップリフト）効果などが期待できます。
昨今は特に、若い方を中心に人中短縮術を希望される方が増えており当院でも多くの施術を行っていますが、施術法選びに失敗すると思ってもいなかった後悔や副作用が生じる可能性もあります。人中短縮術（リップリフト）にはいくつかの施術法があるため、それぞれの施術におけるメリット・デメリット（持続力やダウンタイムなど）や特徴をご理解いただいた上でお選びいただくとよいでしょう。

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