医療法人敬愛会グループ／ザナチュラルビューティクリニック・
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BOTOX（CORETOX®）ボトックス注射（コアトックス）

小顔・Vライン
しわ
ほうれい線

コアトックスは、より安全性が高く
耐性ができにくい
新世代のボトックス注射です。
初めてボトックス注射を行う方は
もちろん、
定期的にボトックス注射を
行っている方にもお勧めです

コアトックスは、アラガン社が製造する「ボトックス」と同様にボツリヌストキシンを使用した製剤です。（「ボトックス」はアラガン社の商品名です）ボツリヌストキシン製剤は、額・眉間・顎などのしわ改善の他、美肌治療（マイクロボトックス）や小顔治療（エラ取り注射）、その他にもガミースマイル治療、脇汗治療、二の腕・ふくらはぎ痩せ、肩凝り緩和など様々な目的で使用される多彩な製剤です。
ボトックス注射は効果を実感しやすい上に比較的リーズナブルな施術のため、当院でもリピーター様が多い施術の一つとなっていますが、今までのボトックス注射は何度か施術を繰り返すと身体に免疫物質が産生され、次第に効果を実感しにくくなるという欠点がありました。そこで当院では、定期的に施術を行っても効果を実感しやすい（＝耐性ができにくい）ボツリヌストキシン製剤（ボトックス注射）として、新しく開発されたコアトックスを導入することとしました。

コアトックスは韓国大手Medytox（メディトックス）社が開発したボツリヌストキシン製剤で、今までの製剤との違いとして以下が挙げられます。

抗体ができにくい（繰り返し施術を行っても効果を実感しやすい）
副作用などのリスクがより低い（保存料や動物由来原料不使用）

定期的にボトックス注射を行っている方は勿論ですが、これからボトックス注射を初めて行うという方においても、副作用等のリスクが少ない上に、安全性については韓国MFDS（韓国食品医薬品安全処）承認済の製剤となりますので、大変お勧めです。

「ボトックス」の名称はアラガン社の商標であり、ボツリヌストキシンを使用した薬剤全般はボツリヌストキシン製剤（ボツリヌストキシン注射）といいますが、本ページでは分かりやすくお伝えするために一部ボトックス注射という記載もさせていただいております。

こんなお悩みにFOR SUCH TROUBLES

額や眉間のしわを消したい
目尻の笑いじわや、ほうれい線を治したい
エラが張っている
顔が大きい・小顔になりたい
口角を上げたい
ボトックスで効果を実感しにくくなってきた
定期的にボトックス注射を受けたい
できるだけ安全性の高い施術を受けたい

施術例EXAMPLE

あごのしわ（梅干しじわ）ボトックス

あごにできるしわ（いわゆる梅干しじわ）を改善したいとご来院された方の症例です。あごにこのようなデコボコのしわができるのはあごの筋肉（オトガイ筋）の緊張が強いためで、ボトックス注射によってあごの筋肉の働きを緩やかにすることでしわが改善します。施術後は、あごに意図的に力を入れていただいてもしわができることはほぼなくなりました。

＜症例の詳細＞

治療名：ボトックス（ボツリヌストキシン製剤）によるあごのしわ治療（6単位）　
費用：￥32,340　想定されるリスク・副作用：赤み、痛み、内出血、腫れ、違和感、まれに頭痛や風邪のような症状や吐き気が生じることがあります。
お問い合わせ先：お問い合わせフォームからどうぞ

ボトックス注射（コアトックス）の施術（コアトックス）

ボトックス注射は、
しわ、小顔、美肌、脇汗など
様々な美容のお悩みを改善する
ことができる多目的な製剤です。

ボトックス注射は当院でもご指名多数いただく人気の施術です。その理由は施術による効果の範囲が大変広く、様々なお悩みを改善することができるという点が挙げられます。同じように人気の注入術としてヒアルロン酸もありますが、一つの施術において対応可能な範囲は、圧倒的にボトックス注射のほうが広いでしょう。

〇ボトックス注射の作用について

ボトックス注射（ボツリヌストキシン製剤）は、ボツリヌス菌が作り出すA型ボツリヌス毒素という天然のタンパク質を有効成分とする成分です。毒素といいますが、天然のタンパク質から作られたものを分解・精製しているため毒素は含まれておりません。ボトックス注射自体は20年以上前から整形外科や眼科、小児科などで使用されてきているため、その安全性はすでに臨床現場でも立証されています。
ボトックス注射には過剰に発達した筋肉の働きを弱める作用があり、施術によって筋肉の動きを弛緩させることで過剰な緊張状態から解放させることができます。これによって、過剰な筋肉の働きによって生じる各種症状を改善します。

ボトックス注射によって期待できる効果

小じわの改善

筋肉の働きを抑制する効果があるボトックス注射は、小じわの中でも「表情筋によってできる小じわ」を改善する効果があります。そのため、無表情の状態でもできる「刻まれた小じわ」については、ボトックスではなくヒアルロン酸などの注入が適応となります。ボトックス注射によって改善できる表情じわの代表的なものを以下に記載します。

額（眉毛を上に挙げた際にできる横じわ）
眉間（眉毛を寄せた際にできる縦じわ）
目尻（笑った際にできるちりめんじわ）
顎（口をすぼめた際にできるしわ）

小顔・エラ張り改善（小顔注射・エラ取り注射）

小じわ改善と同じくらいご要望が多いボトックスによる施術として、小顔治療が挙げられます。これは咬筋というエラ（耳下の奥歯を食いしめた際にできる膨らみ）の部分にボトックスを注射し、発達しすぎた咬筋の働きを抑えることでエラ張りを改善し、小顔効果を得るという施術です。施術時間は5分程度である上に一度の施術で効果を実感できるため、当院でも幅広い年齢層の方から人気の施術です。

美肌（マイクロボトックス）

ボトックス注射を通常よりも皮下の浅い層に注射することで、肌のハリツヤアップ、小じわ改善、ニキビや脂性肌の改善など肌質改善・美肌効果を得ることも可能です。通常のボトックス注射では筋肉へ作用させるように施術を行いますが、美肌治療（マイクロボトックス）として施術を行う際には、皮下浅層に注射を行い皮脂腺や汗腺へ働きかけます。

人中短縮・リップリフト

ボトックスを上唇に注射して上唇を下げる筋肉の働きを抑制することで、上唇を上方向に引き上げる（＝鼻下の距離を短くする）ことも可能です。なお当院では人中短縮・リフトアップ治療として、フォトナレーザーを使用したオリジナル施術（スマイルリップ×スマイルリフト）も行っておりますので、効果やダウンタイムなども加味した上でお好きな施術法を選ぶことができます。

口角アップ

口角が下がってしまうのは、口角を引き上げる筋肉（口角挙筋）よりも口角を引き下げる筋肉（口角下制筋）の働きが発達していることが原因です。そのため口角を引き下げている筋肉にボトックスを注射してバランスを調整することで、口角が上がった愛らしい口元を形成します。

ガミースマイル

笑った際に歯茎が見える状態をガミースマイルといいます。ボトックス注射を行うことで、発達しすぎた上唇を引き上げる筋肉の働きを抑制することで、自然な笑顔に改善することが可能です。

多汗症・わきが

ボトックスには汗腺の働きを抑制する効果があるため、わき汗（多汗症）やわきがの改善にも効果的です。持続期間は半年前後となりますが、手術よりもグッと手軽に症状を改善することができます。

肩痩せ、ふくらはぎ痩せ

筋肉が発達していることで通常よりも張り出している肩（いかり肩）やふくらはぎ（子持ちししゃも）もボトックス注射で改善することが可能です。

その他

その他にボトックス注射で改善できる症状には、肩凝り改善、花粉症の緩和などもあります。

カスタムボトックス注射がお勧めです
（10単位～）

ボトックス注射は、額や眉間、目尻など小じわなどが気になる1部位に施術を行う施術ももちろん可能ですが（4単位毎）、当院では一度の施術で複数部位へ注射が可能なカスタムボトックスをお勧めしております。

お顔の筋肉や皮膚は全て繋がっているため、額や眉間など一部位だけしわを改善すると、逆に周辺のお肌の状態と比較した際に違和感が生じてしまうこともあります。特に最近は額のしわを改善したい、韓国女性のようなつるんと滑らかな額にしたいというご相談をいただくことも多いですが、額のしわは上部（こめかみ付近）にできるものと下部（眉上付近）にできるもので原因となる筋肉が異なっているため、患者様のしわの状態によっては1部位のみでは額全体を改善できないこともある他、額のしわをキレイに改善することで逆に術後に眉間や目尻など周辺の小じわが目立つようになってしまった、というケースもあるためです。こういった際には、一度の施術でお顔全体の小じわを改善することができるカスタムボトックス注射をお勧めしております。
もちろん、特に若い方の場合などは1部位のみの施術で大きな改善が得られることもありますので、どちらの施術が適しているかは診察で医師が確認の上でご提案させていただきます。

より安全性が高く、耐性ができにくい
新世代ボトックス注射コアトックスについて

ボトックス注射は定期的に施術をされる方が多いこと、また初めての美容医療としてボトックス注射をお選びになる方が多いことなどを鑑みて、当院ではより安全性が高く耐性ができにくいボツリヌストキシン製剤として世界的に定評のあるコアトックスを導入いたしました。
コアトックスは韓国のMedytox社が開発した抗体産生リスクの低い高純度の最新型ボツリヌストキシン製剤で、以下のような特徴が挙げられます。

安全性が高い

コアトックスは、韓国MFDS（旧KFDA／日本の厚生労働省のような機関）がその安全性や効果を承認している製剤です。一般的なボトックス製剤には、安定剤（ヒト血清アルブミンや動物由来物質）が使用されていますが、コアトックスにはこれらの物質が含まれておりません。
ヒト血清アルブミンは稀に生じる副作用として発熱・皮膚炎・低血圧などはある他、欧米においては医薬品の製造過程においてヒト血清アルブミンや動物由来タンパク質の不使用を推奨しています。このような流れを受け、当院ではより安全性が高いコアトックスを使用することとしました。※韓国MFDSの承認を得ているボツリヌストキシン製剤は、数ある製剤の中でも本製剤・コアトックスの他、ナボタ（デウン製薬社製）のみとなります。

繰り返し施術を行っても効果を実感しやすい

今までのボトックス製剤は、何度か施術を行うと身体に免疫抗体が生じてボトックスの効果が弱まってしまうことがありましたが、コアトックスは製造時に耐性ができてしまう原因（複合タンパク質）を完全に除去しており、繰り返して施術を行っても効果を実感しやすい点も特徴です。特にボトックス注射は、定期的に施術を行う方も多いことから、できるだけ長く効果を実感していただけるようにと考えております。

技術力が高く評価されているメーカーによる製剤

ボトックス製剤は現在複数の医薬メーカーが開発・製造を行っていますが、コアトックスを製造しているMedytox社では、ボトックス製剤として最も知名度が高いアラガン社が使用しているボトックスと同じ原料（菌株）を使用しています。Medytox社は現在韓国市場において40％以上のシェアを占めており、米国アラガン社とライセンス契約を結ぶなど、研究・開発分野において優れた技術力が世界的に評価されています。

施術部位OPERATION SITE

施術の流れFROW

STEP1: カウンセリングを行います。患者様のお悩みや既往歴などをお伺いした上で、施術方法を決定していきます。

STEP2: 脇などの痛みを感じやすい部位については麻酔クリームを塗布します。塗布後30分ほど経ちましたら、麻酔クリームを洗い流していただきます。

STEP3: 十分に麻酔が効いていることを確認しましたら、コアトックスを注射します。

STEP4: アフターケアや術後の経過についてご説明します。施術直後は、施術部位を触ったり、刺激を与えたりしないようご注意ください。

リスク・副作用Risks and Side Effects

ボトックス注射（コアトックス）は、ごく稀に施術部位によっては効果が過剰に現れて違和感を覚える場合があります。万が一このような違和感を覚えられても、術後の経過とともに、3ヶ月程度で落ち着いていきます。

ダウンタイム・術後
についてAftercare

ボトックス注射（コアトックス）には、個人差はあるもののごく稀に注射部位に薄いあざや痛み、内出血が生じることがありますが、術後の経過とともに落ち着きます。また頭痛や風邪のような症状、吐き気などが一時的に起こる可能性がありますが、これらの症状も自然に改善していくことがほとんどです。