医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科

クリニックの紹介

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医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科
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BOTOXわき汗ボトックス(ナボタ)

  • 脇汗
  • ワキガ

メス不要・注射による
脇汗・ワキガ治療
効果は3~6か月程度持続します

わき汗ボトックス(ナボタ)とは、ボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質を注射することで、脇汗やワキガを改善することができる治療です。ボツリヌストキシンには神経の働きを抑える効果があるため、脳からの「汗をかけ」という命令を伝えにくくし、汗を抑える効果が期待できます。
わき汗ボトックス(ナボタ)は、注入後2〜3日から効果を実感しはじめ、2週間程度で安定することが多いです。効果は6ヶ月続くことが多く、その後は数週間かけて徐々に消失していきます。脇汗や脇のニオイにお悩みの方は、汗をかきやすい夏前に定期的にわき汗ボトックス(ナボタ)を受けられることも多いです。

※ボツリヌストキシン製剤で有名な「ボトックス」は、アラガン社の商標であり、ボツリヌス菌を使用した薬剤全般は、ボツリヌストキシン製剤(ボツリヌストキシン注射)といいます。ナボタもボツリヌストキシン製剤の中のひとつです。
※表情じわやエラ張り(小顔)改善、口角アップなどのボトックス注射(ナボタ)詳細はこちです。

こんなお悩みにFOR SUCH TROUBLES

  • ワキガに悩んでいる
  • ワキガで人に迷惑をかけていないか心配
  • ワキガを早く改善したい
  • 脇汗がシャツに染みるのを防ぎたい
  • 脇汗が気になって夏に外出するのが億劫
  • 脇汗が目立つので薄い色の服が着られない

わき汗ボトックス(ナボタ)の施術

手軽に脇汗・ワキガ治療ができる

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わき汗ボトックス(ナボタ)は、脇汗や脇のニオイを抑える効果が期待できます。
人の体には、汗を出す汗腺が存在していますが、この汗腺には「アポクリン腺」と「エクリン腺」の2種類があります。アポクリン腺は、脇・陰部・肛門・乳輪などに多く存在し、脂肪・鉄分・蛍光物質・アンモニアなどを含んだベタベタとした汗を出します。そのため、菌が繁殖しやすいという特徴があります。それに対しエクリン腺は、ほぼ全身に存在し、サラサラとした汗を出します。ワキガは、これら2つの汗腺から出る汗や、皮膚表面の脂肪、空気中の雑菌が混じり合うことで生じます。
通常は、暑い時などに「汗をかけ」と脳が命令を出すことで、神経を通じて汗腺に命令が伝わり、汗が出ます。しかし、ナボタ(ボツリヌストキシン)を脇に注射すると、脳から汗腺への命令が伝わりにくくなり、汗を抑える効果が見込まれます。汗が出るのを抑えることで、ワキガを予防することが期待できます。

米国FDA・韓国MFDSの認可を得た
安全性の高い
ボツリヌストキシン製剤

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当院ではわき汗ボトックスの製剤として、韓国最大手の製薬メーカー(デウン製薬)が製造したボツリヌストキシン製剤「ナボタ(NABOTA)」を導入しています。「ナボタ(NABOTA)」は米国FDA(アメリカの厚労省)や韓国のMFDS(旧KFDA/韓国食品医薬品安全庁)から安全性や品質について承認を受けており、現在は世界約60ヶ国以上で使用されています。純度98.7%の天然ボツリヌス毒素を配合した高純度の製剤で、純度が高いことから耐性や副作用といったリスクの発生頻度をできるだけ抑えられる効果が期待できます。

  • 米国FDAの認可を得ているボツリヌストキシン製剤は、アラガン社のボトックスとデウン製薬社の「ナボタ(NABOTA)」の2つのみで、また韓国MFDS(旧KFDA)が認可しているボツリヌストキシン製剤は「ナボタ(NABOTA)」1種類のみとなります。

痛みやダウンタイムの少ない治療

わき汗ボトックス(ナボタ)は痛みやダウンタイムの少ない治療方法です。注射を打つ時には麻酔クリームを使用するため施術中の痛みはほとんどありません。ごく稀に内出血などが起こる場合がありますが、術後の経過とともに2週間程度で落ち着くことが多いです。

施術の流れFROW

STEP1
まずはカウンセリングを行います。患者様のお悩みをお伺いし、お身体の状態などを確認した上で、ナボタ注射が適しているかを判断します。
STEP2
注入部位に麻酔クリームを塗布します。
STEP3
麻酔が十分に効いていることを確認しナボタを注射します。施術時間には個人差がありますが、およそ5〜10分です。
STEP4
注射が終わりましたら、アフターケアや術後の経過についてご説明いたします。わき汗ボトックス(ナボタ)の場合は特別なアフターケアなどは必要ありませんが、施術部位を揉んだり、こすったりするのはお控えください。

リスク・副作用Risks and Side Effects

わき汗ボトックス(ナボタ)は、注射部位の痛み、炎症、赤み、腫れ、かゆみ、出血といった副作用が生じることがあります。これらの症状のほとんどがボツリヌストキシンを適量以上注入することで生じるため、当院では患者様の既往歴や症状などをお伺いした上で注入量を慎重に決定しています。過去にボツリヌストキシン注射を受けて効きすぎた経験があるようでしたら、必ずカウンセリングの際にお申し出ください。

ダウンタイム・術後
についてAftercare

わき汗ボトックス(ナボタ)には、個人差はあるものの、ごく稀に注射部位に赤みや内出血が生じることがあります。これらの症状は、術後の経過とともに落ち着きます。

料金表PRICE

メニュー料金
わき汗ボトックス(ナボタ)スタンダード¥88,000

※医師の診察は 初診料¥3,300、再診料¥1,540がかかります。

※医療ローンでのお支払いも可能です。詳細はこちらをご覧ください。

Q & ACONSULTATION

わき汗ボトックス(ナボタ)にはどのような効果がありますか?
わき汗ボトックス(ナボタ)には、脇汗やニオイの解消に効果が見込まれます。汗に関する悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
わき汗ボトックス(ナボタ)の効果はどのくらい持続しますか?
わき汗ボトックス(ナボタ)の効果は、個人差があるものの、3〜6ヶ月程度持続することが多いです。
わき汗ボトックス(ナボタ)の効果は、施術後どのくらいで出始めますか?
わき汗ボトックス(ナボタ)は製剤の特性上、注入後2~3日から効果を実感しはじめ、2週間程度で安定することが多いです。効果は3~6ヶ月続くことが多く、その後は数週間かけて徐々に消失していきます。
わき汗ボトックス(ナボタ)の施術時間を教えてください。
わき汗ボトックス(ナボタ)の施術時間には、個人差はありますが、5〜10分程度のことがほとんどです。カウンセリングやアフターケアのご説明なども含めますと、1時間程度お時間をいただく場合がありますので、ご予定のある患者様はあらかじめお申し出ください。
わき汗ボトックス(ナボタ)の施術後、気をつけることはありますか?
わき汗ボトックス(ナボタ)の施術後は、日常生活で気をつけていただく点はほとんどありませんが、女性の場合は2ヶ月間、男性の場合は3ヶ月間避妊をするようにしてください。
施術費用について分割やローン払いも可能でしょうか。
当院のお支払い方法につきましては、現金の他にクレジットカード、医療ローンによるお支払いを承っております。医療ローンは最大60回までの分割が可能となり、事前に所定の書類への記載が必要となります。医療ローンでのお支払いをご希望の際には、ご予約の際にスタッフまでお申し付けください。
※お支払い方法に関する詳細はこちらもご覧ください。
施術における注意点
  • ・妊娠中・授乳中の患者様
  • ・透析中の患者様
  • ・G6PD欠損症の患者様

上記に当てはまる患者様は、施術をお受けいただけません。あらかじめご了承ください。

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらのサイトもご参照ください。

他施術との違いDIFFERENCE

脇汗やワキガの治療には、わき汗ボトックス(ナボタ)の他にも手術による治療方法があります。手術では長期間の効果を見込めますが、切開を伴うため、痛みやダウンタイムなどお身体への負担が大きくなります。
それに対しナボタによる脇汗・ワキガ治療では、注射のみで治療ができるため、お身体への負担を軽減することが可能です。効果の持続期間には限りがありますが、手軽に治療を受けたい患者様におすすめできます。
またナボタは、一般的なボツリヌストキシン注射よりも長期間の効果が持続すると言われています。そのため、一度の施術で長期間の効果を求められる患者様にもおすすめです。

監修医師紹介 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒。京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て、2004年奈良県学園前に「はもり皮フ科」を開院。現在は美容医療に特化したクリニックとして大阪・関東に拠点を増やし、医療法人敬愛会理事長として患者様の診察を行いながら、ドクターやスタッフの技術研鑽・教育なども行う。
開業当初から力を入れているスレッドリフト治療の分野では、韓国・シンガポール・タイなどアジア各国において、のべ数百人の美容ドクターへの技術指導・教育にも尽力。国内では日本美容外科学会などのシンポジストとしてスレッドの臨床発表も多数行う。スレッドの他、注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を現在も進めている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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