DUAL TONINGデュアルトーニング（デュアルピール）

デュアルトーニング
（デュアルピール）とは

2つのトーニングモードで
肌の様々な悩みを改善！
美肌・美白のダブル効果が期待できる
ワンランク上のトーニング治療

スペクトラは4つの照射モードを搭載した多機能型レーザーですが、「デュアルトーニング（デュアルピール）」は、このうち「ルートロトーニング」と「スペクトラトーニング」という2つの照射モード（ロングパルスとショートパルス）による施術を行うことで、しみ・くすみなどの色調（色むら）改善と、毛穴の開き・ニキビ・小じわ改善や肌のハリツヤアップといった肌質改善効果が同時に得られるダブルトーニング治療です。

ルートロトーニング

ショートパルスモードの1064nmレーザー波長を使用して皮膚表皮層をターゲットとしてエネルギーを照射することで、表皮層のしみ、そばかす、くすみなどの原因となるメラニンを破壊します。
※スペクトラによるルートロトーニングは、一般的には「ルートロピール」とも呼ばれている施術です。実際の施術はピーリング治療ではなくレーザーによるトーニング治療のため、当院ではルートロピールを「ルートロトーニング」と呼んでいます。

• しみ（老人性色素班）の改善
• そばかすの改善
• 肌全体のトーンアップ（くすみ、色むら改善）
• 透明感アップ

なおルートロトーニングは、肝斑部分のみへごくごく弱いエネルギーを照射することで肝斑治療にも効果を発揮する施術です。一般的に肝斑へのレーザー照射は禁忌とされていましたが、スペクトラの短いパルス幅で均一にレーザー照射を行うことで、肝斑治療としても使用することができます。なお、スペクトラによる肝斑治療はFDA（アメリカの厚労省）にその効果が認定されています。（デュアルトーニングの施術では、肝斑が気になる方については肝斑モードによるルートロトーニングも行っています）

• 肝斑の改善
• 炎症後色素沈着の改善

スペクトラトーニング

スペクトラトーニングでは、ロングパルスモードの1064nmレーザー波長を使用して真皮層のコラーゲン・エラスチン産生を促進することで様々な美肌効果が期待できる施術です。皮脂腺にもダメージを与えることができるため、過剰な皮脂を抑制する効果も期待できます。
※スペクトラによるスペクトラトーニングは、一般的には「スペクトラピール」とも呼ばれている施術です。実際の施術はピーリング治療ではなくレーザーによるトーニング治療のため、当院ではスペクトラピールを「スペクトラトーニング」と呼んでいます。

• 毛穴の開き改善
• 小じわ改善
• 肌のハリ・ツヤ感アップ
• ニキビ跡の改善

4つの肌質改善治療が可能な万能マシン
「スペクトラ」

スペクトラは2種の照射モード（532nm・1064nm）と2波長（ショートパルス・ロングパルス）のレーザーを搭載した多機能型レーザーで、それぞれの波長を使い分けることで、しみ取り治療（しみスポット照射）の他、3種のトーニング治療を行うことができます。それぞれ照射目的が異なるため、肌の悩みにあわせて最適なモードで照射することが可能です。

＞QスイッチYAGレーザースペクトラの詳細はこちら

ルートロトーニング（ルートロピール）
【お顔全体】

このようなお悩みに：しみ、そばかす、くすみ、色むら、肌質改善

1064nmのショートパルスYAGレーザーを表皮付近にごく弱く照射し、しみ・そばかす・くすみの原因となるメラニンを破壊します。一般的なしみ取りレーザーと異なり、ごく弱いレーザーを照射するため、術後にかさぶたは生じません。

スペクトラトーニング（スペクトラピール）

このようなお悩みに：毛穴の開き、ニキビ・赤ら顔改善、肌のキメ改善

1064nmのロングパルスYAGレーザーを真皮層に照射することで、コラーゲン産生を促進するほか、表皮の角質や汚れを除去します。毛穴の詰まりも取り除くことで、ニキビ改善効果も期待できます。

ルートロトーニング【肝斑用】

このようなお悩みに：肝斑、色素沈着

肝斑治療においてレーザー治療が禁忌とされてきましたが、スペクトラは肝斑治療における効果がFDA(アメリカ食品医薬品局／日本の厚労省のような存在)に認可されているマシンです。肝斑用のルートロトーニングでは、ごくごく弱い出力で均一に肝斑へレーザーを照射することで、最小限の刺激でメラニンのみを破壊します。

しみ取りレーザー（Qスイッチモード）

このようなお悩みに：目立つしみ、あざの除去など

しみ、そばかす、あざ、刺青などをピンポイントで除去する照射法です。しみ、そばかすなどの皮膚の浅層にある色素には532nmを、あざや刺青のような深い部分にある色素には1064nmのレーザー光を照射します。ピンポイントで色素を除去する治療のため、術後は2週間程度かさぶたが生じます。

ダウンタイムなく効果を実感できる
低刺激の美肌・美白治療

しみ取りレーザーは術後にかさぶたや赤み、腫れが生じる施術も多くありますが、スペクトラの2波長を組み合わせたデュアルトーニングでは、短いパルス幅を使用しごく弱いエネルギーで照射を行うため、術後のダウンタイムが少ない点が特徴です。また施術時の痛みがほぼなく、麻酔を使用せずに照射を行うことが可能です。できるだけダウンタイムを最小限に抑えたい方にもオススメの美肌治療です。