DIANA LIFTダイアナリフト

ダイアナリフトについて

1本でも非常に強力なリフト力あり！
ダイアナリフトはフェイスラインの
たるみ・ぜい肉改善にお勧めです

ダイアナリフトがお勧めの部位・症状

• フェイスライン（輪郭）のたるみ
• フェイスライン（輪郭）のぜい肉・ふくらみ
• 頬全体のたるみ
• 張り出した頬のぜい肉

ダイアナリフトは、当院で取り扱う様々なスレッドリフトの中でも特に牽引力（リフトアップ力）が強く、広範囲に渡るたるみや、厚みのある脂肪の膨らみなども1本でガッチリと引き上げることができる点が特徴の糸リフトです。そのため、目元や口元などのピンポイントの部位ではなく、輪郭全体（フェイスライン）や頬全体（中顔面）といった幅広い部分を一気に引き上げたいという際にお勧めのスレッドリフトです。
エイジングケアとしてフェイスラインのたるみ改善・引き締め治療にはもちろん、若い方の小顔治療（フェイスラインの張り出し・ぜい肉対策）としても効果が期待できます。

コグ×3Ｄメッシュによる特殊構造をした
当院オリジナルのスレッドリフト
「ダイアナリフト」

糸について

韓国のスレッド製造メーカーと協業で開発した当院オリジナルのダイアナリフトは、糸にコグと呼ばれる突起がついており、さらに糸の周辺を細かな糸（スキャフォールドのような3Dメッシュ構造の糸）が覆った特殊な構造をしているため、広範囲の組織を堅固に引き上げることが可能です。糸の構造としてはテスリフトに似ているのですが、周囲の細かな糸がテスリフトよりもさらに細かい網目状で編み込まれているため、テスリフトよりもさらに堅固に皮下組織を引き上げることができる仕様になっています。

針について

スレッドリフトを挿入する際には、皮下に極細の針を挿入して糸だけを皮下に残し針を抜き取る手法で施術を行いますが、ダイアナリフトでは針先の穴（糸を通す部分）を斜めのフラットな形状にすることで、挿入時に皮下に引っ掛かるようなトラブルを最小限に抑えると同時に、狙ったレイヤー（皮下層）にピンポイントで挿入できるようになりました。

※今までのスレッドリフトの針穴は写真のように先端には穴がなく針の「横側」から糸を挿入する形状だったため、術者の技術レベル等によっては本来挿入すべきレイヤーよりも深すぎる層に糸を入れてしまい、リフト効果が半減するといったこともありました。

1回の施術でOK！
術後すぐにリフト効果を実感。
さらにダウンタイムが短い点が
スレッドリフトの特徴です

ダイアナリフトのメリット

お顔のたるみ治療や小顔治療には注射やレーザー、高周波などによるメディカルエステもありますが、これらの施術は効果を得る前には複数回数の施術が必要だったり（レーザー治療、脂肪溶解注射、メディカルエステなど）、施術を行ってから効果が出るまでに時間がかかる（ボトックス注射・脂肪溶解注射など）ケースもしばしばありました。

対してダイアナリフトをはじめとするスレッドリフト（糸リフト）による施術は、「一度の施術」で「術後すぐに」リフト効果・小顔効果を実感できる点が最大の特徴です。さらに糸をごく小さな針穴を通して皮下に挿入するため術後の傷跡もほぼ目立たず、ダウンタイムも1週間程度でほぼ改善するなど様々なメリットがある施術です。

ダイアナリフトのデメリット

ダイアナリフトに限らずスレッドリフト全般で言えることですが、糸（スレッド）によって下垂した組織を引き上げる施術のため、重度のたるみ・ボリュームのあるぜい肉（脂肪）については糸だけでは改善することが難しいことがあります。重度のたるみ・脂肪の場合はフェイスリフト（手術）など別の形で改善するか、スレッドと注射・レーザーなどを組み合わせる形で施術を行うなどの必要があります。
またスレッドリフトによる施術効果は一般的に1年程度のことが多いです。当院では、施術による患者様の身体にかかるご負担を最小限に抑えるために、全てのスレッド治療を「溶ける糸」で施術を行っており、1年程度で次第に糸が体内に吸収されていきます。

なおダイアナリフト特有のデメリットとしては、糸を皮下にすべて挿入するタイプのスレッドリフトのため、術後に「もう少し引き上げたい」などの挿入したい糸の微調整がしにくい点が挙げられます。ただし当院では術後にこのような微調整を希望される方はほぼおらず、また施術はスレッドリフトの施術経験が豊富な医師のみが行うことでこのようなデメリットを最大限回避しています。

より自然で滑らかなリフトアップ
・小顔効果をご希望の際には、
スレッドのコンビ治療や注入術との
併用がお勧めです。

ダイアナリフトは片側1本でも高いリフト効果が期待できる当院オリジナルのスレッドリフトですが、より自然で滑らかなラインのリフトアップ・小顔効果をご希望の際には、異なるスレッドリフトとのコンビ治療や、ヒアルロン酸・ボトックスなどの注入術との併用がお勧めです。ダウンタイムが少ない施術同士の組み合わせのため、併用することによって術後の赤み・腫れ・内出血などが長引くことはほぼありません。（効果・ダウンタイムには個人差があります）

スレッドリフトによるコンビネーション治療

当院では約20種類のスレッドリフトを取り扱っていますが、それぞれまったく同じ働きをするというわけではなく、けん引（リフト）力が強い糸・コラーゲン産生（＝ハリツヤアップや肌質改善）効果が高い糸、目元などの特定部位に特化した糸など様々な特徴があります。これらのスレッドを使い分けることで、たるみ改善・引き締め・小顔・美肌などトータル的なお顔の美容形成を行うことが可能です。当院では患者様一人ひとりの骨格や脂肪の状態などにあわせて、最適な施術プランを個別で立てた上で施術を行っています。

注入術との併用によるコンビネーション治療

その他、ヒアルロン酸やボトックス、再生療法と組み合わせたコンビ治療もおすすめです。糸によるリフト治療は下垂した組織を直線的に引き上げることが多いため、スレッドによる施術後にヒアルロン酸やレブスプロ32（プロファイロ）、エクソソームなどを注入し、肌の表面をより滑らかで自然なラインに整えることができます。即効性がある製剤（ヒアルロン酸）やご自身の肌再生をサポートする製剤（レブスプロ32、エクソソームなど）など様々な製剤がありますのでご希望にあわせてお選びいただけます。

• コラーゲンパールリフト（美肌・美白・リフト効果がある注入術）
• エクソソーム注射（幹細胞培養上清液による美肌再生療法）
• ACRS注入療法（自己血サイトカインリッチ血清療法）
• プロファイロ、レブスプロ32（肌再生作用のあるヒアルロン酸）
• ヒアルロン酸注射
• ボトックス注射（ナボタ）