当院の水光注射×細胞再生療法では、フィロルガ社が開発した細胞再生療法の薬剤である「フィロルガ BRM EB」を使用しており、水光注射によってお肌に注入する治療法です。一般的な水光注射では、ヒアルロン酸やボトックスなどをベースにして注入することが多いのですが、当クリニックでは、フィロルガ注射(シャネル注射)などで有名な、エイジングケアのパイオニアであるフランス・フィロルガ社の細胞再生療法を用いて開発された「フィロルガ BRM EB」を使用しています。フィロルガ BRM EBは、お肌の再生機能を高め、コラーゲン繊維などを修復することによってしわやたるみなどを改善させる効果が見込まれます。そのためお顔全体のエイジングケアに適しています。
美容先進国とも呼ばれる韓国では、このようなツヤのある美しいお肌のことを「水光肌(すいこうはだ)」と呼び、みずみずしくツヤのあるお肌に近づける効果が期待できる水光注射は人気の施術のひとつになっています。
水光注射には複数の針先がついており、これらの小さな針先から美容成分を細かく皮膚に注入することによって、肌のハリやツヤ感アップの他、くすみや黒ずみなどにアプローチしていきます。一度の施術でも効果を期待することができますが、繰り返し施術を受けることでより高い美肌効果を実感することができます。
当クリニックで行っている水光注射×細胞再生療法では、水光注射の薬剤として多く使用されるヒアルロン酸やボトックスではなく、フランス・フィロルガ社の「フィロルガ BRM EB」を使用しています。
「フィロルガ BRM EB(Embryoblasts)」は、生命力が強い羊の胎児から抽出・精製した成分で、皮膚はもちろん臓器なども細胞レベルで再生することを目的に開発されました。人も動物も、ひとつの臓器を構成する細胞は類似しています。この原理を応用したのがフィロルガ BRMで、老化した細胞に対して細胞再生に必要な成分を外から供給することでしわ・たるみを改善する他、肌のハリ・ツヤ感アップといった効果が期待できます。
当院オリジナルの水光注射×細胞再生療法では、無数の細かい針が設置された水光注射を使用し、肌の浅い部分を中心に注射するため、痛みや出血などの肌への負担をできるだけ抑えて治療ができます。さらに水光注射×細胞再生療法は皮膚を吸引しながら針を挿入する方法のため、注射時に意識が吸引されている方に向き、痛みをあまり感じません。さらに当クリニックでは、施術中の痛みを抑えるために麻酔クリームを使用しております。
水光注射×細胞再生療法は針を刺して薬剤を注射する治療するため、施術後に肌がボコボコしているように感じられることがあります。これらはそれほど目立つものではなく触った時に感じる程度で、およそ1週間で落ち着いていくことがほとんどです。
水光注射×細胞再生療法のダウンタイムには、個人差はありますが赤みや腫れ、内出血などがあります。赤みや腫れは、ほとんどの場合、術後の経過とともに消失していきます。内出血は、3日〜1週間ほどで落ち着いていくことが多いです。
コース | 料金(税別) |
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1回 | 50,000 |
3回 | 135,000 |
5回 | 212,500 |
※はもり皮膚科でのお取り扱いは御座いません。 |
上記に当てはまる患者様には、施術をお受けいただけません。あらかじめご了承ください。
※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらのサイトもご参照ください。
水光注射×細胞再生療法は、ヒアルロン酸注射と比較されることが多いです。水光注射×細胞再生療法は、極小の針を皮膚の浅い部分に注射することで、美容成分を均等に注入します。対してヒアルロン酸注射は、医師の手技によってお肌の特定の部分にヒアルロン酸を注射します。
当クリニックでは、水光注射でヒアルロン酸を注入するのではなく、細胞再生療法を用いたフィロルガ BRM EBを注入します。そのため、ヒアルロン酸のようにお肌の保湿力を高めるだけではなく、お肌のハリやくすみなどのエイジングケア全般に効果が期待できます。また、水光注射はお肌の浅い部分に無数の細かい針を刺すため、成分を均等に注入でき、ダウンタイムも短く、デメリットの少ない治療と言えます。
対してヒアルロン酸注射は、気になる部分に直接注射をするため、ほうれい線のしわを改善したり、アゴのラインを修正したりする場合に効果的です。お顔全体をケアしたいときには水光注射×細胞再生療法、特定のしわなどを改善したいときにはヒアルロン酸注射がおすすめです。