オンライン診療ありFAGA TREATMENT薄毛・美髪治療（女性）
／エクソソーム・ACRS療法・パントガールなど

◎エクソソームが毛髪治療に効果的な理由

エクソソームには様々な作用がありますが、薄毛・育毛を目的とした場合は特に、①細胞増殖作用　②細胞修復作用　②抗炎症作用　の3点による効果が期待できます。

①細胞増殖作用

エクソソームに含まれた細胞増殖因子によって、発毛・育毛に不可欠な毛乳頭細胞の増殖を促進する効果が期待できます。

②細胞修復作用

またエクソソームには細胞を修復する作用もあります。これによって、加齢や生活習慣、ストレスなどによってダメージを受けた頭皮や毛根の細胞を修復・修正し頭皮環境を整えることが可能です。

③抗炎症作用

シャンプーなどの外的刺激の他、食生活などの影響で頭皮に炎症が生じていると、頭皮のフケが増えたり痒み・赤みといったトラブルが生じることがあります。またアトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎なども、炎症が原因で生じる皮膚炎の一つです。エクソソームには炎症を抑える作用（抗炎症作用）があるため、このような皮膚トラブルを抑制する働きが期待できます。

◎より効果が高いナパージュ法による施術を行っています

当院のエクソソーム注射は、医師が一人ひとりの肌の状態を確認しながら注射によって皮下に注入するナパージュ法（手打ち）を採用しています。一般的に行われているエクソソーム注射では、機器を使って自動で皮下に注入する方法が多いですが、ナパージュ法の場合、お一人ひとりの頭皮・毛髪の状態にあわせて医師が注射針の刺入抵抗を指先で感じながら、針の深さや注入量を調整して施術を行うことが可能です。完全カスタマイズで一人ひとりの症状にあわせて施術を行うため、一般的な注入器による施術よりも効果を実感しやすい点が特徴です。

◎副作用や禁忌事項が少ない薄毛・育毛治療

フィナステリドやデュタステリドなど、男性ホルモンに作用する薬は原則女性への処方が禁忌となっておりますが、細胞活性化作用（細胞増殖・修復）によって発毛を促進するエクソソーム治療は、男性・女性いずれにおいても施術が可能である点も特長です。エクソソームはもともと体内に存在する細胞ですので、施術による副作用などがほぼない点もメリットです。（ただし、妊娠中・授乳中の方やその可能性がある方は施術を受けることができません）

①注入前に培養することで有効成分を高濃度に凝縮（最大通常時の約15倍）

ACRS療法では、ご自身の血液から採取した成長因子・サイトカインなどの有効成分を、頭皮に注入する前に37℃下の環境で3時間程度インキュベーション（培養放置）させることで、有効成分を高濃度の状態に濃縮します。有効成分が高濃度に濃縮されることで、より効果的に発毛・育毛を促進することが可能になります。
※採血後に3時間程度の培養を行うため、当日お時間がない方についてはインキュベーション（培養放置）した血清を冷凍保管し後日改めて注入を行うことも可能です。

②有効成分（成長因子・抗炎症性サイトカイン）のみを注入

ACRS療法では、有効成分をインキュベーション（培養放置）によって濃縮状態にした後に、今度はさらに遠心分離・細胞ろ過フィルターに掛けることで、不要な成分（血小板や血球成分など）が含まれていない「成長因子」と「サイトカイン」のみのピュアな血清状態へと精製します。注入する自己血に炎症性サイトカインなどが含まれていると、体質や体調によってはこれらのマイナス成分が活性化してしまい、効果が半減する・もしくはほとんどなくなってしまうケースもあるため、不純物を除外することで、より高い確率で施術効果をしっかりと得ることが可能になります。

◎細胞レベルで発毛・育毛を促進

男性向けの薄毛治療の処方薬として使用されているフィナステリドやデュタステリドなどは、原則女性への処方が禁忌となっています。そのため女性の場合は、パントガールなどの内服薬によって、発毛促進をサポートするビタミンBやケラチン、L-シスチンなどの栄養素を取り込む治療法が一般的でした。女性の育毛治療としてスタンダードな方法ではあるものの、髪の成長に必要な栄養素を補給するお薬のため、なかなか効果を実感できなかった例も見られます。

対してACRS療法やエクソソーム注入療法は、発毛を促進する細胞（毛母細胞や毛乳頭細胞）に対して直接「毛をはやす」指令を出したり、抜け毛や薄毛の原因となる炎症性サイトカイン（成長因子）の活動を抑制したりと、「細胞レベル」での育毛・発毛を促進する働きをする点が最大の特徴です。今までの薄毛・美髪治療ではご満足いただけなかった方にも大変お勧めしたい育毛・美髪治療です。