医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科

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【メス不要!レーザー&糸リフト】目の下のたるみ・クマ改善にオススメ美容医療3選

ここ数年で20代など若い方からのご相談が急に増えているのが、「下まぶたのたるみ・クマ取り」のご相談です。

以前は30代、40代以降の方からのご相談が圧倒的に多かった下まぶたのたるみ・クマのご相談なのですが、若い方からの「目の下の膨らみを取りたい」「目の下のクマが気になる」とご相談に来られるケースが増えているので、今回は下まぶたのたるみ取り・クマ取りについてオススメの美容医療を3つご紹介したいと思います^^

一般的には、目の下のたるみ・クマ取り治療というと、「切らない脱脂法(経結膜脱脂法・裏ハムラ法)」をオススメするクリニックが多いようですが、切らない手術とは言え、目の下のたるみの原因となる組織(眼窩脂肪といいます)を除去してしまう治療法なので、その点についてはご留意いただく方がよいのかなと思います。

もちろん当院でも経結膜脱脂法による目の下のたるみ・クマ取り治療は行っておりますし、術後の仕上がりもキレイにたるみなどが改善するため多く行っている治療法ではあります。ただ、あまりに若いうちにこの部分の脂肪を取ってしまうと、年齢を重ねた時に逆に目の下が窪んでしまうことがあり、脂肪を注入することで改善することはできるものの、それであれば若いうちはできるだけご自身の組織は残したままでより手軽にできる方法でたるみやクマを改善してのもよいのでは?と考えている次第です。

・・・できるだけ不要な治療はせず、低侵襲(=身体への負担が少ない)の治療を推奨している当院としては、目の下のたるみ取り・クマ取り治療として、以下の3つを若い方には特にオススメしています(^O^)

※念のための補足となりますが、いずれも30代以降の方にも100%オススメの治療法です。脱脂法で治療を行う前に、まずはレーザーや糸リフトなどで改善してみて、仕上がりを確認してから脱脂法を行うというステップを踏んだ治療も可能ですので、お気軽にご相談ください。また、上にも述べた通り「脱脂法はNG!」というわけでもありません。「メスを使用するのは少し抵抗がある」「脂肪を取るのは不安」といった際に、もう少しだけ手軽にたるみ・クマを改善できる方法として、今回は以下の3つをご紹介させていただいておりますm(__)m

 

●目の下のたるみ・クマ取りにオススメ① 高周波RF「ヴィーナスアイ」

 

ヴィーナスアイは、下まぶたに高周波RF(ラジオ波)を照射することで肌深層のコラーゲン産生を促進し、気になる目の下のたるみやクマを改善する治療です。ペンシル型の小さなプローブによって照射を行うため、面積が狭くて皮膚が薄い目元部分でも、細かく丁寧に調整をしながら施術を行うことができる点が特徴です。

高周波(RF)は比較的マイルドな施術のため、ヴィーナスアイは比較的軽度のたるみ・クマの方におすすめです^^
ヴィーナスアイの詳細はこちら

 

●目の下のたるみ・クマ取りにオススメ② インティマレーザー「スマイルアイリフト」

 

 

スマイルリフト、スマイルアイリフトは当院でご指名が多いレーザー治療の一つです。インティマレーザーという、レーザーの老舗フォトナ社が開発したマシンを目の内側(粘膜側)から照射して筋肉や膜を引き締めることで、目の下のたるみ・クマを改善します。

粘膜側からの照射というと痛そう~!と思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、実はそれほど痛みはありません。
また照射の際には特殊なコンタクトを装着するので、眼球などにも影響はなく、皮膚表面に傷跡などができることもないためオススメです!

 

↓こちらの画像は口腔内から照射してほうれい線や口元のたるみを改善しているものになりますが、イメージは同じでして、このような形で下まぶたの内側からレーザーを照射します。(口元ほどは皮膚を引っ張らないのでご安心くださいm(__)m)

スマイルアイリフトの詳細はこちら

 

●目の下のたるみ・クマ取りにオススメ③ アイスレッド(スレッドリフト)

 

 

3つ目は目元専用のスレッドリフト「アイスレッド」による目の下のたるみ・クマ改善治療です。個人的には一番オススメの治療法です\(^o^)/

アイスレッドは、目元に特化した糸リフトでして、皮膚の薄い目元でも使用できるように針の先端が丸くなっており、術後の腫れや内出血などもかなり軽減できます。
糸リフトによってたるんだ組織(眼窩脂肪)を上に引き上げつつ、糸を挿入することによるコラーゲン産生作用によって、目の下の皮膚にハリ感を出してたるみ・クマをより目立たなくします。

当院ではより身体に負担が少ない「溶ける糸」のみを使用しているため、アイスレッドの効果は1年ほどとなりますが、人間の身体は一日一日でどんどん変わっていくものですので、半永久的に効果が持続してしまうものよりも、その時の身体の状態にあったメンテナンスを定期的に行っていくほうが、よりご自身にあった美しさを維持することができるのでは、とわたくしは考えています。
アイスレッド(ダーマスプリングアイ)の詳細はこちら

 

●進化版アイスレッド「ミラクルアイズ」を開発中です!

 

現在当院ではアイスレッドとしてダーマスプリングアイという糸を使用していますが、「より少ない本数で」「ダウンタイムを最小限に抑えて」目元のたるみ・クマを改善できる糸リフトとして、オリジナルのアイスレッドを開発中です!

糸リフトは年々目覚ましい進化を遂げており、低侵襲・低価格でありながら高いパフォーマンスを上げられるものが誕生しています。

スレッドリフト治療を得意とする当院では、メーカーさんとタッグを組んで、目の下のたるみ・クマ取りにさらに効果が期待できるスレッドリフトを研究・開発しているところです。近日中にリリース予定となりますので、是非皆さんこうご期待ください^^!!!

 

●ミラクルアイズの症例を少しだけご紹介します

 

現在開発中のミラクルアイズについて、症例を少しだけお見せします^^

既存のアイスレッドは、目の下のたるみやクマを改善するためには15~20本程度の糸が必要でしたが、進化版のミラクルアイズはフワフワした特殊な糸を使用しているため、皮下に入れると糸が横に広がって、広範囲の組織にがっちりと組み込む設計になっており、4~6本程度の糸でも同じ効果を得ることができるようになっています。

 

モニターさんで行った症例をいくつかご紹介しますね。


<症例の詳細>治療名:ミラクルアイズR(アイスレッド)6本 費用:176,000円 想定されるリスク・副作用:痛み、腫れ、むくみ、内出血などが生じることがあります。

いずれも合計6本の糸を挿入しています。施術による副作用・リスクとしては術後の赤みや痛み、まれに内出血が挙げられますが、一般的なスレッドリフトよりも比較的ダウンタイムは短い傾向にあります。

進化版アイスレッド「ミラクルアイズ」は年内にリリース予定です。モニターさんも追加募集を検討しておりますので、また確定次第お伝えしてまいります\(^o^)/

「どのスレッドがよいのかわからない」という際にはこちらのページもどうぞご覧ください^^
>スレッドリフト・糸リフトの選び方

はじめての糸リフトガイド
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コラム監修者 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒、京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て現在、医療法人敬愛会理事長に。アジア各国、韓国、シンガポールなどでスレッド治療の第一人者としてのべ数百人の美容ドクターの教育に尽力。国内では日本美容外科学会のシンポジストとしてスレッドの臨床発表も行う。スレッドや注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を進め続けている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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