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KEIAIKAI Column【アソコのにおい・かゆみ】デリケートゾーンのお悩みを吉田先生が解説!

なかなか相談にしくい部位だから気になる!
【アソコのニオイ・かゆみ】デリケートゾーンのお悩みを
吉田先生が解説!

アソコのニオイが他の人と違うのでは?
時々アソコにかゆみが出るけどこれは病気なの?

このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

デリケートゾーンの「ニオイ」や「かゆみ」は、家族や友人にもなかなか相談しにくいお悩みのため、今回は医療法人敬愛会グループ吉田理事長とスタッフの大栗がYouTubeで対談をした様子をコラムとしてまとめました。

ニオイやかゆみの原因や対策方法についてもご紹介するので、気になる際にはぜひ参考にしてみてください。

アソコのニオイの原因とは?

(吉田理事長)
アソコのニオイって、何が原因か自分ではわからないですよね。ニオイが気になるからとお風呂でいつもゴシゴシ洗ってしまうと、皮膚に炎症が起きることもあります。ちなみに大栗ちゃんは、ワキガって聞いたことある?

(スタッフ大栗)
ワキガは聞いたことあります。

(吉田理事長)
そうだよね、ワキガは聞いたことあるよね、脇のちょっと特殊な、すっぱいようなニオイがする状態のことです。医学的には腋臭症(えきしゅうしょう)っていう名前の病気なんです。
ワキガの原因は、「アポクリン腺」という汗腺から出る液のニオイだと考えてもらえばいいと思います。このニオイが強い方だと、日常生活に支障が出てしまう様なこともあります。大栗ちゃん、「スソワキガ」は聞いたことあるかな?

(スタッフ大栗)
うーん、スソワキガは聞いたことないかな・・・

アソコのニオイの原因「スソワキガ」とは

(吉田理事長)
「スソワキガ」って、アソコのニオイのことなんだよね。

ワキガとスソワキガは、どちらもアポクリン腺由来のニオイなので原因は同じです。スソワキガには薬剤を使った医学的な治療方法もあるけれど、なかなか完治させることは難しいのかなと思います。

(スタッフ大栗)
スソワキガが治らないのですか?

(吉田理事長)
ワキガだと「ミラドライ」という特殊な機械を当てることで、8割くらいの方が治るんだけど、デリケートゾーンのニオイに効果的な機械は今のところないんだよね。
デリケートゾーンのニオイを完治させるのは、すごく時間がかかっちゃうので、まずはニオイの程度をコントロールすることから、始めるのがいいかなと思います。

アソコのかゆみの原因とは?

(スタッフ大栗)
アソコのニオイはコントロールできるということで少しホッとしました。
でも、かゆみはどうすればいいんでしょう。女性には生理もあるし、下着などで蒸れてしまうこともあるし、でも相談しにくいし・・・

(吉田理事長)
確かにかゆみも相談しにくいよね。でもほとんどの女性が、今までにアソコのかゆみを感じたことがあると思うんです。

アソコのかゆみは、「膣カンジダ症」という病気が原因のことが多いです。
ちなみに、足の水虫って何人に1人くらい感染するか知っている?

(スタッフ大栗)
うーん、50人に1人くらいかな?

(吉田理事長)
実際、3人に1人くらいが水虫に悩んでいるんですよ。

(スタッフ大栗)
え!もしかしたら、わたしも水虫かもしれないっていうことですか!?

(吉田理事長)
かゆくないタイプの水虫もあるから、感染している可能性もあるよね。

(スタッフ大栗)
え・・・
わたし、大丈夫ですかね・・・

(吉田理事長)
3人に1人だったら心配になるよね。
ちなみに、膣カンジダ症も、3人に1人がかかるといわれています。

(スタッフ大栗)
えっ!!!!!

アソコのかゆみの原因「膣カンジダ症」とは

(吉田理事長)
膣カンジダ症は、真菌といわれる、誰もが持っているカビの一種(常在菌)が原因で発症します。免疫力が下がるとばい菌に勝てなくなって、膣カンジダ症が起こりやすくなります。

足の水虫と同じくらい、女性の膣カンジダ症も、実はかかりやすい病気なんです。彼氏との接触で膣カンジダ症になったと思う人が多いんだけれど、実は男女間の接触で感染する確率は5%以下だといわれています。
膣カンジダ症は、免疫力が弱くなったときに出てくる症状なんだよね。かゆみが出たり、「カッテージチーズ状のおりもの」と表現されるような、白い独特のおりものが出たりします。デリケートゾーンにかゆみがあって、白いおりものが出るときには、膣カンジダ症に感染している可能性がありますよ。

(スタッフ大栗)
デリケートゾーンのかゆみやおりものの異常が、膣カンジダ症のサインになっているということですか?

(吉田理事長)
そうだね。膣カンジダ症が起こる頻度ってすごく高くて、どなたもなり得る病気なんだよね。診察でも「生理前にかゆくなるんです」というご相談をいただくことが多いですが、おそらくそれも、膣カンジダ症が原因なのかなと思います。クリニックに来ていただければ専用のお薬があるので、そちらで対策を行うことができますよ。

(スタッフ大栗)
デリケートゾーンにかゆみがある場合は、先生に相談するほうがいいですね。

(吉田理事長)
恥ずかしいし、わたしだけなのかな?って思っているかもしれないけれど、膣カンジダ症については3人に1人の女性が悩んでいる症状なので、まずは早めにご相談いただけたらなと思います。

自宅でもできるニオイ・かゆみケア

(スタッフ大栗)
それでも、悩みを打ち明ける勇気がない・・・という女性も多いと思うんですね。。
そのような方でも、なにか日常生活で気をつけられるケアってないのでしょうか?

(吉田理事長)
うーん・・・ちょっと言ってもいいのかな?
「ノーパン療法」っていうのがあって・・・

(スタッフ大栗)
先生、本気ですよね!?(笑)

(吉田理事長)
本気!!!(笑)

本気でおすすめなのが、なるべくパンツを履かないで過ごしてね、っていう方法です。

実際、通気性が悪いよカビ菌が悪さをしやすい状態になるので、通気性をよくすることで、治療を進めやすくなります。日中にパンツを履かないのは難しいと思うけど、夜に試してもらうのはいいかなと思います。

夏にカンジダ症が悪くなる方が多いので、パンツを履かずに通気性の良い状態で寝てくださいということは、診察でもお伝えしています。それでずいぶん症状は改善するので、アソコのかゆみやニオイが気になっている方がいれば、今日から試していただけたらなと思います。

(スタッフ大栗)
これなら始めやすいですもんね!

吉田理事長からのメッセージ

女性なら一度は、デリケートゾーンのニオイやかゆみに悩むことがあるのではないでしょうか。
でも、ニオイやかゆみは多くの女性に起こり得ることなので、あまり一人で悩まなくてもいいでしょう。病院ではお薬を処方することもできますし、また自宅でできるケアもあります。デリケートゾーンのニオイやかゆみが気になる場合は、お気軽にご相談くださいね。

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