医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
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【糸orヒアルロン酸】鼻を高くしたい!やるならどっちがおすすめ?

【糸orヒアルロン酸】鼻を高くしたい!やるならどっちがおすすめ?

「鼻をスラッと高くしたい」
「鼻先をもう少しだけ細くしたい」

このようにお悩みの方は、多いのではないでしょうか。

鼻を高くする施術には、ヒアルロン酸注射、プロテーゼ挿入、糸(スレッドリフト)など様々なものがあり、どれが自分にあっているのかわからないという声も良く伺います。

そこで今回は、医療法人敬愛会グループ吉田理事長とスタッフの高尾が、糸による隆鼻術・ヒアルロン酸による隆鼻術についてYouTubeで対談している様子を、コラムとしてまとめました!

スタッフ高尾の、実際に糸を用いた鼻の整形術の体験談もご紹介するので、鼻を高くしたい・細くしたいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね!

本コラムのYouTube動画はこちらです

鼻を高く見せる「ヒアルロン酸」は、本当に王道なの?

(スタッフ高尾)
クリニックにいらっしゃるお客様から、「鼻が低いのがコンプレックスで、高く見せたいのですが、糸とヒアルロン酸だったらどっちがいいですか?」という質問を、最近多くいただくんです。

(吉田理事長)
もし高尾ちゃんが、鼻を高くしたいって思ったら、どっちの施術を受けようと思うかな?糸とヒアルロン酸だったら、どっちがメジャーなんだろう?

(スタッフ高尾)
わたしはずっと、ヒアルロン酸がメジャーだと思っていました。

(吉田理事長)
そうなんだね。
ヒアルロン酸は「隆鼻術」っていって、鼻を高くするのに入れる方が多くて、実際そういう処置をするクリニックが多いんだよね。ヒアルロン酸は施術自体も簡単なので、そういう選択をする方が多いんだけど。

でも、鼻の周りは血管がとても豊かに走っていて、ヒアルロン酸を注入することで、血管を圧迫したり、塞いだりして、皮膚が壊死することもあるんです。重大な失敗事例として、目の中の血管を塞いで、失明してしまったという報告もあります。

実は、鼻に対するヒアルロン酸注射って、すごくリスクが高いのです。

ただ、実際にこういったリスクを知らないから、簡単に受けられるヒアルロン酸を選択するっていう方が多いのだと思います。

糸リフト体験談!糸で鼻を高くする場合のダウンタイムとは

(吉田理事長)
高尾ちゃんは、鼻に糸を入れて高さを出す「Y-KO(ワイコ)」の施術を体験済だけど、実際にやってみてみてどうだった?

(スタッフ高尾)
処置中は痛くなかったんですが、処置前の麻酔がすごく痛かったです!

でもそのあとの施術は、あっという間に終わりました。
ダウンタイム中は「腫れてるかな?」「大丈夫かな?」ってすごく心配だったんですが…

(吉田理事長)
確かにいろんな人に聞いていたよね(笑)

(スタッフ高尾)
そのあとすぐ仕事に戻りましたが、少し不安でしたね…

(吉田理事長)
鼻の糸を入れてからも、仕事しなきゃ!みたいな感じだったよね!

(スタッフ高尾)
でも全然腫れは気にならなくて、友達やスタッフに聞いてみても「言われてみたらちょっと腫れてるかも?」くらいの感じだったので、見た目のダウンタイムは気になりませんでした。

(吉田理事長)
ちなみに、痛みはどれくらいの期間続いたの?

(スタッフ高尾)
施術から1ヶ月くらいで、日常と同じ感覚に戻ったと思います。

もともと鼻をこする癖があったので、それで時々「痛っ!」という風になっていたのですが、何もしてなかったら、痛みを感じることはありませんでした。

(吉田理事長)
普通に歩いているだけとかだったら、痛くなかったってこと?

(スタッフ高尾)
それは全然痛くなかったです!

糸を入れたことを忘れて、掻いてしまったときとかに「痛っ!」ってなっていましたが笑。

(吉田理事長)
触った時には痛いな、ってことだよね。
そのあとは痛みは落ち着いていったの?

(スタッフ高尾)
そうですね、痛みのダウンタイムは少しありましたが、糸を入れた直後から鼻筋がスンッと通って、ハイライトを入れなくても、鼻筋に光が集まるような感じでした。

それがすごく自分の中で嬉しくて、またやりたいなって思いました笑。

(吉田理事長)
そう、Y-KO(ワイコ)による鼻の施術は、メイクしたときのように映えるよね!

(スタッフ高尾)
そうですね!自然に鼻が高くなる感じが嬉しいです。

Y-KO(ワイコ)による鼻の施術について

(吉田理事長)

鼻を高くする際には、「Y-KO(ワイコ)」という糸を入れるのですが、この糸はけっこう特徴がある特殊な糸なんですよね。

半年程度で次第に溶ける糸なのですが、糸を挿入することで皮膚組織のコラーゲン生成を促進するため、糸が溶けた後も鼻に高さを持続した状態が続きます。

また、先ほどお伝えしたようなヒアルロン酸注入によるリスクが、糸の場合はありません。

鼻は、加齢にとともに次第に広がってしまうため、施術をする際にはできるだけ華奢にしておいたほうがいいのですが、ヒアルロン酸は水を吸う性質があるから、入れすぎると野太い鼻になることがあるのです。

そうすると、男前な鼻になってしまい、実年齢よりも老けて見えることもあります。

こういった理由から、糸による施術で鼻筋を整えてあげる、っていう方向性のほうが私はいいと思うんですよね。

〇ワイコについて

ワイコは、コグのついた糸を鼻先から挿入し、鼻筋を整えたり鼻を高くしたり、鼻先を尖らせたりする施術です。

糸を挿入することで、鼻筋を整えるだけでなく、コラーゲン生成を促すため、鼻が自然と高くなる効果が期待できます。腫れや内出血などのダウンタイムが比較的少なく、施術時間が10分程度と短いのも特徴です。
Y-KO(ワイコ)について詳しく見る

吉田理事長からのメッセージ

美容医療業界で知名度の高いヒアルロン酸は、様々な施術で使用しますし決して悪い製剤ではないのですが、リスクを考慮すると、鼻を高くする施術にはあまり向いていないのではないかと考えています。安全性や仕上がりなどもトータルで考えると、糸による施術を当院ではおすすめしています。

気になる際には、まずはお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。
「どのスレッドがよいのかわからない」という際にはこちらのページも参考にしてみてくださいね^^
>スレッドリフト・糸リフトの選び方

YouTubeでも本内容を公開しています!

はじめての糸リフトガイド
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コラム監修者 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒、京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て現在、医療法人敬愛会理事長に。アジア各国、韓国、シンガポールなどでスレッド治療の第一人者としてのべ数百人の美容ドクターの教育に尽力。国内では日本美容外科学会のシンポジストとしてスレッドの臨床発表も行う。スレッドや注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を進め続けている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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