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KEIAIKAI Column【スレッドリフト×ヒアルロン酸】お顔上半分のエイジングケア!(額を丸く&目元を大きく)

「額がゴツゴツしてきた」

と感じる人の多くが、実は同時に、「目元のたるみ」や「以前よりも目が小さくなった」といった目元の悩みも同時に抱えていることが多いのをご存じですか?

「言われてみると当てはまる!」と思った方も、実は案外多いのではないでしょうか???

額は思っている以上に年齢を感じやすい部位です。

赤ちゃんの額を見ればわかるかと思いますが、若い方の額はつるんとした卵型をしているのに、年齢を重ねると、悲しいことに次第にゴツゴツした平べったい骨ばった額になってしまうんですよね。

年齢とともに額がゴツゴツしてくるのにはいくつかの理由があるのですが、

・加齢によって筋肉が弱って額がさがる
・加齢によって皮膚や脂肪がたるんで額がさがる
・おでこにしわを寄せるなどの長年のクセも関係していますね。

さらに言うと、こういった「額の変化」は単純におでこの形がかわるだけではなく「まぶたの開き」「目元」の老化にも大きく関係しているんですよ!!

イメージとしては、

額の変化(=ゴツゴツしてくる)
 ↓
額の皮膚や筋肉のたるみが原因
 ↓
皮膚で繋がっているので、額と一緒にまぶたもたるむ
 ↓
目の開きが悪くなる
 ↓
目が小さく見える

という感じでしょうか??

とくに最近は、スマホやパソコンのしすぎも関係していて、長時間同じ姿勢で斜め下を見ていることによって目元や額に負荷がかかっていることも、額や目元の筋肉疲労に影響しています。

額を丸くする施術としてはヒアルロン酸注入がメジャーですが(もちろん、この施術だけでご満足いただく方も多いです)、目の開きも一緒に改善することで、よりお顔の上半分が若々しくなる施術を今回はご紹介します^^

額を丸くして目元を大きくするコンビ治療

額を丸くして一緒に目元を若々しくするには、【ヒアルロン酸】と【スレッドリフト】によるコンビ治療をオススメしています。

N-FIXというスレッドを、額の上(前髪の生え際)から挿入し、2本のスレッドを交差させるように左右の眉頭方向へ挿入することで、まぶたを少しだけ上に引き上げて目の開きを改善させます。

この施術のコツとしては、スレッドを額に交差して挿入することで、目元が少しだけ真ん中にクッと寄って以前よりもクリクリとした丸い目元を形成することができます。

このコンビ治療は当院ではよく行っている施術で、いずれも額からのアプローチのため施術時間もほぼ変わらず、結果として額が丸くなる上に目元がぱっちりするので一石二鳥的に2つの悩みを改善することができるのですよね。

目元を大きくする施術としては、当院では「黒目法」という眼瞼下垂治療の応用術(二重埋没法)も行っていますが、患者様の目元や額のたるみの状況などを見て、どちらの施術があっているかを判断しています。

※「黒目法」についてはこちらもご覧ください
※40代以上の方には「大人黒目法」がオススメです♪

使用するスレッドリフト「N-FIX」について

少しだけN-FIXについて解説させていただきます。

N-FIXは人気のスレッド「N-COG」と同じシリーズの糸ですが、N-COGのようなコグ(トゲ状のもの)はなく、フック部分が台形の特殊な形をしており(これを「マイクロパンチング」といいます)、これによって引っ張る力が他のスレッドよりも強く少ない本数でしっかりと引き上げてくれる点が特徴です。

ちなみにN-COGは頬から上方向に挿入しますが、N-FIXはこめかみや額から挿入し、動きが出しにくい部分の組織にもしっかりと絡んでリフトアップします。

実際の施術の様子も少しだけご説明させていただきますね。

ヒアルロン酸注入×スレッド治療の流れ

まずはマーキングです。

どの部分からヒアルロン酸や糸をいれるかポイントを決めます。

そのあと、麻酔を額に注射します。ここが施術の中で一番痛みを感じるポイントです。この後は麻酔が効いているのでほぼ痛みはありません。

(額の骨と皮膚の間に針を入れるので、痛みはないですが多少ゴリゴリした骨感のある音は響きます)

麻酔が効いたらヒアルロン酸を注入します。

額の状態によって注入するヒアルロン酸の量は異なりますが、だいたい4~10ccくらいを注入することが多いです。

ちなみにこの方の場合は6ccを入れています。

注入が終わったらいったん患者さんに額の状態を確認していただき、丸みなどに納得していただいたところで次にスレッドを挿入します。

先ほど同様、額の上(前髪の生え際)あたりから眉間に向けて2本のスレッドを交差をさせるようにして挿入します。

ちょっとだけ眉先に痛みがあることもありますが、我慢できる程度かと思います。

この後、もう一度起き上がっていただき、目元の状態も確認していただきます。

ほんの少しの目元の変化ではありますが、この段階で99%(本当は100%と言いたいのですが、医療法的に100%という表現はできないので…)の患者さんが、喜びの声をあげてくださいます。

額のラインにも変化が出ているので、横から見ると変化が大きく見えますよね。
術前後で写真の角度が微妙に違っていて申し訳ないですが汗、変化はこんな感じです。

ほんの20分程度の施術ですが、患者さんの満足度がかなり高いコンビ治療なので、額や目元でお悩みの方にはぜひぜひオススメしたい施術です!
ヒアルロン酸注入についてはこちら
今回の症例で使用した糸スレッド・スレッドリフト「N-FIX」詳細はこちらです

コラム監修者 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒、京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て現在、医療法人敬愛会理事長に。アジア各国、韓国、シンガポールなどでスレッド治療の第一人者としてのべ数百人の美容ドクターの教育に尽力。国内では日本美容外科学会のシンポジストとしてスレッドの臨床発表も行う。スレッドや注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を進め続けている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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